生活科見学で「上野動物園」に行きました。
今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、何とか降らずに済みました。
入場を待っている間、すごい行列でしたが、入場してからもたくさんの人だかり。お目当ての「パンダ」は、40分待ちで残念ながら見ることができませんでしたが、他の動物に餌をあげている場面を見ることができ、子どもたちは大喜び。また、たくさんの動物を見たり、スタンプラリーをしたりして楽しむことができました。
グループで行動したり、時間を守ったりすることができ、半年間の大きな成長を感じました。

総合的な学習の時間で、5年生は「服の力 プロジェクト」、6年生は「ユニセフで世界とつながろう」の学習を進めています。
子どもたちと学習を進める上で「世界の子どもたちの様子を知っている人にお話を聞きたい!」という声があがり、
TBSの記者である加古紗都子さんに来ていただきました。
記者とは、どのような仕事か丁寧に教えてくださるところからお話が始まり、
「子どもの人権」に関する取材をライフワークとしていることを伝えてくださいました。
その中で出会ったウガンダのピチャさんの話を日本の子どもたちにも知って欲しいと考え、
「少女兵士 ピチャ」の絵本を作ったそうです。
子どもたちは、絵本の読み聞かせと加古さんのお話を熱心に聞いていました。
「なぜ、子どもたちが戦地に行かなければいけないか驚きと悲しみでいっぱいになりました。」
「ピチャさんが言っていた通り、銃を捨てれば、戦争はなくなると思いました。」
「一つ一つのけんかが戦争につながっていくのではないかと考えました。すぐかっとなって手をだすのではなく、話し合いで解決していきたいです。」など
一人一人、感じたことや考えたこと、自分に何ができるかを自分の言葉で振り返っていました。
世界の子どもたちや戦争、平和について考える貴重な時間になりました。
加古さん、ありがとうございました。


3年生から習字の学習が始まりました。
今回で4回目の習字の学習でした。今回は、初めての左はらいと右はらいに気をつけて「大」を書きました。
書く時のポイントや筆の持ち方、姿勢を意識しながら、集中して取り組みました。

防災の学習として、様々な防災グッズがあることを知り、その道具の使い方を教えていただきました。
また、授業の後半には、グループごとに協力して必要な防災用品を選び、避難ブースの設営体験をしました。
目が見えない人がいたら、赤ちゃんが一緒だったら、、
など合理的配慮の必要な環境も想定して、子ども達は頭を悩ませながらも活発に話し合い、体験に取り組みました。
総合的な学習の時間で行った福祉体験も生かされた充実した時間となりました。

9月19日に、劇団「アフリジャ」の方々にお越しいただき、全校でアフリカ体験コンサートを行いました。
初めて見たアフリカの打楽器やアフリカのダンス、スワヒリ語と日本語での全員合唱等に、大盛り上がりでした。アフリカの国旗の話や国の話等、学びを深まるお話もたくさんしていただきました。
音楽鑑賞教室後には、「自分が知らない打楽器がたくさんあった。」「アフリカのダンスをみんなで踊って、アフリジャの人とも仲良くなれた気がする。」「もっと色々な国の音楽を知りたい。」など、児童一人一人が思い思いに振り返りました。
アフリカの音楽や文化にふれることによって、異文化への興味を高めることができる貴重な機会でした。

社会科で学習した、ごみ処理の方法を調べるため、中央防波堤埋め立て処分場へ見学に行きました。
実際にごみが埋め立てられているところを見たり、どのように処理されているのかを施設の方に説明したりしていただきました。
子どもたちは興味津々で目を輝かせながら説明を聞いていました。
また、虹の下水道館では、東京都の下水設備について展示やアニメーション映画、ワークショップを通して学習しました。

有馬小学校では、落葉の季節に合わせ、清掃活動として落ち葉拾いを行っています。
4年生は、12月10日(火)の朝の時間に校庭の清掃活動を行いました。「こっちにも落ちてるよ。」「こんなにたくさん拾えた!」など互いに声を掛け合い、落ち葉を拾いました。
清掃活動を通し、自分たちが学校生活を送る環境を整えることができました。

金管楽器のプロ奏者「BuzzFive」の皆さんにお越し頂き、演奏を聞きました。
楽器から音が出るしくみや、トランペット、ホルン、トロンボーン、テューバの音の違いをユーモアを交えながら教えていただきました。
子ども達は金管楽器の演奏にあわせて校歌を歌い、プロとの合奏をする場面もありました。
いつもの伴奏とは違う音色に子ども達は感動していました。

読売巨人軍の方に講師としてお越し頂き、ティーバッティングのコツと
勝ち負けに拘らず、チームで協力することの大切さを教えていただきました。
子ども達は打つときの合い言葉を教えてもらい、
「合わせて」「引いて」「クルンッ!」を唱えながら楽しんで活動しました。

全クラス合同で着衣水泳を行いました。
水着を着て水の中を歩いたり泳いだりした時と、洋服を着て水の中を歩いたり泳いだりした時の違いについて考えました。
「洋服を着て水の中に入るととても重い」「水着より洋服の方が動きにくい」など、児童のたくさんの発見がありました。
また、万が一洋服を着たまま水の中に落ちてしまったときはどうすればよいか、自分の命の守り方についても考えました。
大きく息を吸って背浮きをする児童の姿や、空気をためたビニール袋を使って浮く児童の姿が見られました。
授業の最後には、「洋服を着たまま水の中に入るのはとても危険だから、子どもだけで水があるところに近づかない」「もし水の中に落ちてしまったら浮く」など、しっかり振り返ることができました。

2年生は、型紙で簡単な版をつくり形を写して表す学習をしました。
形を写したり、重ねたりすることで見え方が変わることに気付き、工夫して取り組みました。
海の生き物や食べ物など自分のイメージを膨らませて、楽しみました。

東京都水道局の方にお越し頂いて、東京都の浄水設備について学習をしました。
社会科「水はどこから」の学習で学んだことを生かしながら、水をきれいにする実験に取り組みました。
自分の手で水をきれいにした経験をもとに、もっと水を大切にしようと思いを改める児童もいました。
今日の思いを忘れずにこれからも水を大切にしてもらいたいと思います。

今回は、UNIQLOのグローバルマーケティング部 竹内様をお招きし、「届けよう、服の力プロジェクト」の話をしていただきました。
世界中で「衣・食・住」の「衣」に困っている方々の話をしていただき、世界中で困っている人が多くいることに気付きました。
また、講演を通して、「自分たちも再利用できる服を集めて手助けしたい。」と、意欲を高める児童が多くいました。
よって、2学期に学年全体で計画を立て、世界中の人々のために取り組める活動を考えていきたいと考えています。

柏学園で一泊二日のセカンドスクールを実施しました。
小学校生活で初めての宿泊行事を、楽しみな気持ちと少し不安な気持ちで迎えた4年生たちでしたが、
学校へ帰る頃には子供たちから「また来たい!」「帰りたくない!」との声が聞かれました。
友達と過ごした二日間の経験をこれからの学校生活で生かしていきます。
