9月24日(火) 5年生 6年生 世界の子どもたちを知ろう~ジャーナリストの目を通してみた世界の様子
2024年9月24日 10時47分総合的な学習の時間で、5年生は「服の力 プロジェクト」、6年生は「ユニセフで世界とつながろう」の学習を進めています。
子どもたちと学習を進める上で「世界の子どもたちの様子を知っている人にお話を聞きたい!」という声があがり、
TBSの記者である加古紗都子さんに来ていただきました。
記者とは、どのような仕事か丁寧に教えてくださるところからお話が始まり、
「子どもの人権」に関する取材をライフワークとしていることを伝えてくださいました。
その中で出会ったウガンダのピチャさんの話を日本の子どもたちにも知って欲しいと考え、
「少女兵士 ピチャ」の絵本を作ったそうです。
子どもたちは、絵本の読み聞かせと加古さんのお話を熱心に聞いていました。
「なぜ、子どもたちが戦地に行かなければいけないか驚きと悲しみでいっぱいになりました。」
「ピチャさんが言っていた通り、銃を捨てれば、戦争はなくなると思いました。」
「一つ一つのけんかが戦争につながっていくのではないかと考えました。すぐかっとなって手をだすのではなく、話し合いで解決していきたいです。」など
一人一人、感じたことや考えたこと、自分に何ができるかを自分の言葉で振り返っていました。
世界の子どもたちや戦争、平和について考える貴重な時間になりました。
加古さん、ありがとうございました。