写真で見る有馬小の歴史
有馬150年余りのあゆみを写真で紹介します。
開校当時の校舎(明治9年完成)
3階に白の六角塔の物見があり、新しい洋風建築として人目をひきました。
明治末の授業風景
関東大震災後の仮校舎と子どもたちのようす
大正12年9月1日の関東大震災で有馬小の校舎も焼け落ちてしまいました。
10月にテント、手作りの机やいすのもとで授業が再開され、大正13年に仮校舎ができました。
昭和2年完成の校舎
鉄筋コンクリート造りのモダンな校舎になりました。
戦争でも焼けずに残り、昭和62年に現在の校舎が完成するまで使われました。
昭和9年の運動会のようす
小田原 御幸浜での臨海学校
集団疎開
戦争が激しくなり、昭和19年夏に埼玉県比企郡菅谷村、玉川村に459名の児童が集団疎開しました。
有馬幼稚園 第1回修了児
昭和22年、有馬幼稚園が開園しました。
開校100周年記念式典
昭和48年、開校100周年を迎えました。
現在の校舎
昭和62年、現校舎が落成しました。
校舎の改築に合わせ、隣にあった蛎殻町公園との「校庭・公園一体化」が図られ、日中は児童も公園部分を利用でき、放課後・休日は校庭部分を一般の方が利用できるようになりました。
児童が公園部分も利用できた頃のようす
平成18年より防犯対策のため、平日8:00~17:00は門と柵により閉め切り、校・園庭部分を小学校・幼稚園が使用しています。(その他の時間帯は公園部分とともに開放されています。)